dockerを使ってopenfireを構築する手順
XMPPプロトコルでチャットを使うことのできるサーバーである「openfire」をdockerを利用して構築する手順を記述してます。
環境
- OS CentOS 8.1.1911 (Core)
- docker 19.03.9
openfire構築
firewallが設定されていれば許可設定をしておきます。
sudo firewall-cmd --add-port=9090/tcp --zone=public --permanent
sudo firewall-cmd --add-port=5222/tcp --zone=public --permanent
sudo firewall-cmd --add-port=7777/tcp --zone=public --permanent
rewall-cmd --reload
起動します。
docker run --name openfire -d --restart=always \
--publish 9090:9090 --publish 5222:5222 --publish 7777:7777 \
--volume /srv/docker/openfire:/var/lib/openfire \
sameersbn/openfire:3.10.3-19
openfire初期設定
日本語がないため英語を選択してます。
hostnameにはIPアドレスを入力してます。
Embedded Databaseを選択してます。
ユーザーの管理についてはDefault(openfileで管理)を選択してます。
adminのメールアドレスとパスワードを設定してます。
ここで設定したパスワードで後でログインします。
「Login to the admin console」をクリックします。
ログイン画面に遷移します。
username : admin
password : さきほど設定したパスワード
でログインします。
ログインが成功すれば管理画面が表示されます。
docker停止
docker stop openfire
起動
## コンテナID確認
docker ps -a
## 起動
docker start コンテナID
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