docker composeを使ってサーバー監視ツール「zabbix」を構築する

docker composeを使ってサーバー監視ツール「zabbix」を構築する

docker composeを使ってサーバー監視ツールである「zabbix」を構築する手順を記述してます。OSはcentos7を利用してます。

環境

  • OS CentOS Linux release 7.7.1908 (Core)
  • docker 19.03.8
  • docker compose 1.25.4

※centos7に最新のdockerのインストール手順はこちら

docker-compose.yamlダウンロード

こちらの公式からダウンロードします。

zabbix起動

ダウンロードしたyamlファイルを利用して、zabbixを起動します。

firewallが有効な場合は、80番ポートを許可しておきます。

zabbixログイン

ブラウザから http://プライベートIP:80 にアクセスすると下記の画面が表示されます。

Username : Admin
Password : zabbix
でログインします。

ログイン後の画面となります。

日本語化

まずは日本語化します。左上にある「人マーク」をクリックします。

Languageに「Japanese(ja_JP)」を選択します。

通信エラー対策

初期画面では下図の通り「 Zabbix Agent 」と通信エラーが発生していると思います。

原因は、 ホスト名「Zabbix server」 のIPアドレスが「127.0.0.1」となっているため通信できないだけです。

下図のようにDNS名で参照するように変更すると解消されます。
ホスト名「zabbix-agent」
DNS名「zabbix-agent」
接続方法「DNS」

※死活監視設定はこちらに記載してます。

グラフ文字化け対策

グラフの日本語が文字化けしているので、対応が必要です。

手順としては、コンテナに入って日本語フォントインストールして、fontを置き換えます。

日本語対応フォントをインストールします。
※vlgothic-p-fontsだと、少しレイアウトが崩れてしまいました。

次に現在使用しているフォントをリネームします。

DejaVuSans.ttfとして、日本語フォント「ipagp.ttf」のシンボリックリンクを作成

これで文字化けは解消されます。

上記手順だと起動するたびに文字化けするので、
zabbix-dockerディレクトリ直下に「Dockerfile」を下記の内容で作成します。

docker-compose_v3_ubuntu_mysql_latest.yamlも少し修正します。

これで、起動するごとにfontの適応が実行されるので、文字化けは解消します。

ついでに、タイムゾーンの設定しておきます。
zabbix-dockerディレクトリ直下 にある「.env_web」に下記を追加しておきます。