docker composeを利用して「Microweber」を構築するまでの手順
- 作成日 2020.08.12
- docker Microweber
- docker compose, Microweber
docker composeを利用してオープンソースのCMSである「Microweber」を構築するまでの手順を記述してます。
Microweberとは
php製のCMSで「Live Edit」という機能により、ユーザーが見る画面をそのまま編集できるのが特徴。また、ドラッグアンドドロップ操作で簡単にコンテンツを作成できる。
環境
- OS CentOS Linux release 7.8.2003 (Core)
- docker 19.03.12
- docker-compose 1.25.4
docker-compose.yml
以下の内容で、docker-compose.ymlを記述します。
version: '3.1'
services:
web:
image: microweber/microweber:php7.1-apache
ports:
- "80:80"
depends_on:
- db
tty: true
stdin_open: true
db:
image: postgres:9.6.1
ports:
- "5432:5432"
environment:
POSTGRES_PASSWORD: postgres
POSTGRES_DB: postgres
実行
firewallを先に設定しておきます。
sudo firewall-cmd --add-port=80/tcp --zone=public --permanent
sudo firewall-cmd --reload
実行します。
docker-compose up -d
Microweber設定
ブラウザからhttp://プライベートIP or サーバーアドレスにアクセスします。
デフォルトのフロント画面が表示されていることが確認できます。
http://プライベートIP or サーバーアドレス/adminで管理画面にアクセスして、任意のアカウントを作成します。
以下は管理画面となります。
左側にある「Website」をクリックして「Live Edit」を使用して、ページを編集してみます。
「Live Edit」をクリックすると、TOPページが表示されるので、直接タイトルの文字を編集することができます。
コンテンツもドラッグアンドドロップで、簡単に埋め込むことが可能です。
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