CentOs8 Go言語のインストール

CentOs8 Go言語のインストール

Go言語のインストール作業メモ。基本的に公式手順に従う

CentOs8バージョン

#cat /etc/centos-release
CentOS Linux release 8.0.1905 (Core)

Go言語とは

2009年にリリースされたGoogleによって開発されたオープンソースのプログラミング言語

Dropbox などにも採用されている言語だそうです

公式サイトはこちら

インストール

こちらで最新バージョンを確認

## ダウンロード
wget https://storage.googleapis.com/golang/go1.13.1.linux-amd64.tar.gz

## /usr/localに解凍
tar -C /usr/local -xzf go1.13.1.linux-amd64.tar.gz

## PATHを通す(永続的にPATHを通す場合は下記を参考にして下さい)
export PATH=$PATH:/usr/local/go/bin

## バージョン確認
go version

<出力結果>
go version go1.13.1 linux/amd64

## PATH確認
echo $PATH

<出力結果>
:/usr/local/go/bin

があれば問題ない

永続的にPATHを通す

「export PATH=$PATH:/usr/local/go/bin」だと、ログアウトするとPATHが元に戻ってしまう。永続的にPATHを通しておきたい場合は、「.bash_profile」を編集する

## 編集
vi ~/.bash_profile

<編集>
PATH=$PATH:$HOME/bin
↓
PATH=$PATH:$HOME/bin:/usr/local/go/bin

## 反映しておく
source ~/.bash_profile

## 一度ログアウトして、ログイン後にPATHが戻ってなければ成功
echo $PATH

.bash_profile はログイン時に読み込まれます

Hello World実行

## goファイル作成
vim hello.go

下記の内容で編集

package main
import (
   "fmt"
)

func main(){
    fmt.Println("Hello, world!");
}

実行してみる

## 実行
go run hello.go

<出力結果>
Hello, world!

$GOPATHの追加

GOPATHは、go getしたパッケージ等のインストール先となるディレクトリ

※go1.8以上であれば、設定がなければ自動 ( $HOME/go ) で設定される

go1.8未満と設定されたい方は下記をご参考にして頂ければと思います

## .bash_profile編集
vi ~/.bash_profile

<追加>
export GOPATH=$HOME/go
export PATH=$PATH:$GOPATH/bin

## 反映
source ~/.bash_profile