CentOs8にサーバ管理ツール「Cockpit」をインストールする手順

CentOs8にサーバ管理ツール「Cockpit」をインストールする手順

linuxのwebのサーバー管理ツール「Cockpit」をcentos8にインストールする手順です。インストール作業は、かなり簡単に終わります。

環境

  • OS CentOS Linux release 8.0.1905 (Core)
  • Cockpit 185.1.

Cockpitインストール

インストールを行います。

sudo dnf -y install cockpit

PC起動時に自動で起動するように設定を行います。

sudo systemctl enable --now cockpit.socket

firewallの設定を行います。リロードしないと設定が反映されないのでリロードして下さい。

sudo firewall-cmd --add-service=cockpit --permanent
sudo firewall-cmd --reload

Cockpit起動

ブラウザから https://プライベートIP:9090にアクセスすると下記の画面が表示されると思います。

centos8のユーザーとパスワードでログインします。

ログインすると下記の画面が表示され、CPUの使用率や Memoryの使用量などが表示されていることが確認できます。

UIもシンプルで、使いやすい印象です。