React.js usestateに配列を利用する
React.jsで、usestateに配列を利用する手順を記述してます。
環境
- OS windows 11 home
- node v16.13.2
- npm 8.1.2
- yarn 1.22.17
- React 17.0.2
- ブラウザ Edge 99.0.1150.39
react.js環境構築
下記のコマンドで構築してます。ここでは、「react-test」という名前でプロジェクトを作成してます。
> yarn global add create-react-app
> npx create-react-app react-test
※「yarn」は以下のコマンドでインストール可能です。
> npm install -g yarn
作成したプロジェクトに移動しておきます。
> cd react-app
フォルダ構成
usestateに配列を利用
usestateに配列を利用して、「1~9」までのランダムを配列データを追加して、表示します。
「App.js」を、以下ように編集します。
import { useState } from "react";
import logo from "./logo.svg";
import "./App.css";
function App() {
const [list, setList] = useState([]);
const lp = () => {
const nl = [...list, Math.floor(Math.random() * 10) + 1];
setList(nl);
};
return (
<div className="App">
<header className="App-header">
<img src={logo} className="App-logo" alt="logo" />
<button onClick={lp}>+</button>
<p>{list}</p>
</header>
</div>
);
}
export default App;
実行します。
> yarn start
ブラウザから http://プライベートIP:3000にアクセスすると、クリックごとに配列が結合されて、フロントに表示されていることが確認できます。
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