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javascript performance.nowを使って処理にかかっている時間を計測する

javascript performance.nowを使って処理にかかっている時間を計測する

javascriptで、performance.nowを使って処理にかかっている時間を計測するサンプルコード記述してます。

目次

環境

  • OS windows10 pro 64bit
  • Apache 2.4.43
  • ブラウザ chrome 103.0.5060.134
Javascript サンプル集はこちら

performance.now使い方

performance.now()を使用すれば、処理に要している時間を想定することが可能です。

${}(テンプレートリテラル)の使い方
const st1 = performance.now(); // 開始

for (let i = 0; i < 100000; i++) {
  1+1;
}

const et1 = performance.now(); // 終了

// 終了時間 - 開始時間で処理に要した時間を計測
console.log(`3 / 2 | 0  実行結果 : ${et1 - st1}`);

例として以下は、for文とforEachで同じ処理を行った場合の比較を行うサンプルコードとなります。

for文を1行で記述する
// 計測開始
const st1 = performance.now();

for (let j = 0; j < 100000; j++) { 1 + 1; }

const et1 = performance.now();

// 計測開始
const st2 = performance.now();

[...Array(100000)].forEach((x, j) => (1 + 1))

const et2 = performance.now();

// 実行結果
console.log(`for     実行結果: ${et1 - st1}`);
console.log(`forEach 実行結果: ${et2 - st2}`);

実行結果をみると、明らかに差があることが確認できます。