コマンドプロンプトで定期的なタスクをスケジュールする方法

コマンドプロンプトで定期的なタスクをスケジュールする方法

この記事では、コマンドプロンプトを使ってWindowsのタスクスケジューラを使用し、定期的にタスクを実行する方法を紹介します。スケジュールタスクを作成することで、バックアップやメンテナンス作業を自動化することができます。

環境

  • OS windows11

スケジュールタスクの作成

まず、schtasks コマンドを使用して新しいタスクを作成します。以下のコマンドは、毎日午前3時に指定されたバッチファイルを実行するタスクを作成します。

schtasks /create /sc daily /tn "DailyBackup" /tr "C:\Scripts\backup.bat" /st 03:00
  • /sc daily: 毎日実行するスケジュール。
  • /tn "DailyBackup": タスク名を “DailyBackup” に設定。
  • /tr "C:\Scripts\backup.bat": 実行するプログラム(この場合は backup.bat バッチファイル)。
  • /st 03:00: タスクが実行される時間を午前3時に設定。

スケジュールタスクの確認

作成したタスクを確認するには、以下のコマンドを使用します。

schtasks /query /tn "DailyBackup"

このコマンドは、指定したタスク名 “DailyBackup” の詳細情報を表示します。

スケジュールタスクの変更

既存のタスクの設定を変更する場合は、以下のコマンドを使用します。

schtasks /change /tn "DailyBackup" /st 04:00

このコマンドでは、タスクの実行時間を午前4時に変更しています。

スケジュールタスクの削除

不要になったタスクを削除するには、以下のコマンドを使用します。

schtasks /delete /tn "DailyBackup" /f
  • /f: 確認メッセージなしでタスクを強制的に削除。

タスクの詳細オプション

schtasks コマンドには、さまざまなオプションがあります。例えば、以下のように毎週月曜日から金曜日まで実行するタスクを設定することもできます。

schtasks /create /sc weekly /d MON-FRI /tn "WeekdayBackup" /tr "C:\Scripts\weekday_backup.bat" /st 02:00
  • /sc weekly: 毎週実行するスケジュール。
  • /d MON-FRI: 月曜日から金曜日まで。

まとめ

schtasks コマンドを使うことで、Windowsのタスクスケジューラを活用して定期的なタスクを簡単にスケジュールすることができます。これにより、手作業を自動化し、効率的にシステムの管理を行うことができます。