コマンドプロンプトでネットワークドライブをマッピングする方法

コマンドプロンプトでネットワークドライブをマッピングする方法

ネットワークドライブをマッピングすることで、ネットワーク上のリソースにローカルドライブとしてアクセスできるようになります。コマンドプロンプトを使えば、簡単にネットワークドライブをマッピングすることが可能です。

環境

  • OS windows11

ネットワークドライブをマッピングする方法

ネットワークドライブをマッピングするには、以下のコマンドを使用します。

net use Z: \network\path /persistent
  • Z: は、ネットワークドライブを割り当てるローカルドライブの文字です。他の文字に変更可能です。
  • \\network\path は、マッピングしたいネットワークフォルダのパスに置き換えてください。
  • /persistent:yes は、マッピングを永続的にするためのオプションで、再起動後もドライブがマッピングされたままになります。

マッピングしたドライブを解除する方法

マッピングしたネットワークドライブを解除するには、次のコマンドを使用します。

net use Z: /delete

このコマンドを実行すると、指定したドライブが解除されます。Z: の部分は、解除したいドライブの文字に置き換えてください。

まとめ

コマンドプロンプトを使ってネットワークドライブを簡単にマッピングできます。ネットワーク上のリソースに素早くアクセスしたい場合に非常に便利です。また、不要になった場合は簡単に解除も可能ですので、ぜひ活用してみてください。