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PostgreSQL 文字列の前後から指定した文字列を削除する

PostgreSQL 文字列の前後から指定した文字列を削除する

PostgreSQLで、文字列の前後から指定した文字列を削除する手順を記述してます。「btrim」に対象の文字列と除去したい文字列を指定することで可能です。実行結果はpgadmin上で確認しています。

目次

環境

  • OS CentOS Stream release 9
  • PostgreSQL 15.1
  • pgadmin4 6.16

手順

文字列の前後から指定した文字列を削除するには、「btrim」を使用します。

btrim( 文字列, 削除する文字列 )

実際に、削除してみます。

SELECT
btrim('abcAAAcba', 'a'),
btrim('bcAAAcba', 'a'),
btrim('abcAAAabc', 'abc'),
btrim('abcAAAcba', 'abc'),
btrim('abcAAabcAcba', 'abc');

実行結果を確認すると、削除されていることが確認できます。

引数指定なし

引数を指定しなかった場合は、半角の空白が除去されます。

SELECT
btrim('  AAA  '),
btrim('　　AAA　　'), -- 空白は全角
btrim('  A  A  A  ');

実行結果