PostgreSQL13 TEMPORARY TABLE(一時テーブル)を作成する

PostgreSQL13 TEMPORARY TABLE(一時テーブル)を作成する

PostgreSQL13で、TEMPORARY TABLE(一時テーブル)を作成するまでの手順を記述してます。

環境

  • OS CentOS 7.9.2009 (Core)
  • PostgreSQL 13.1
  • pgadmin 4.16

一時テーブル作成

以下の構文で一時テーブルを作成することが可能です。

CREATE TEMP TABLE テーブル名 (
  カラム名 型
)

実際にhogeという名前で、一時テーブルを作成してみます。

create temp table temptbl (
  id integer,
  name text   
);

「hoge」という一時テーブルが作成されたことが確認できます。

一時テーブル利用

実際に一時テーブルにデータをinsertして利用してみます。

insert into hoge values (1, 'suzuki');

データを確認してみます。

select * from hoge;

データがinsertされていることが確認できます。

セッションを切る

一時テーブルは、セッションが切れると削除されます。

pgadminで「サーバーから切断」をクリックして、

sささいさいdさいどサイドさいどさいさ

再度、接続を行うと「テーブル」が削除されていることが確認できます。