PostgreSQL13 TEMPORARY TABLE(一時テーブル)を作成する
- 作成日 2021.11.13
- PostgreSQL
- PostgreSQL13

PostgreSQL13で、TEMPORARY TABLE(一時テーブル)を作成するまでの手順を記述してます。
環境
- OS CentOS 7.9.2009 (Core)
- PostgreSQL 13.1
- pgadmin 4.16
一時テーブル作成
以下の構文で一時テーブルを作成することが可能です。
CREATE TEMP TABLE テーブル名 (
カラム名 型
)
実際にhogeという名前で、一時テーブルを作成してみます。
create temp table temptbl (
id integer,
name text
);
「hoge」という一時テーブルが作成されたことが確認できます。

一時テーブル利用
実際に一時テーブルにデータをinsertして利用してみます。
insert into hoge values (1, 'suzuki');
データを確認してみます。
select * from hoge;
データがinsertされていることが確認できます。

セッションを切る
一時テーブルは、セッションが切れると削除されます。
pgadminで「サーバーから切断」をクリックして、

再度、接続を行うと「テーブル」が削除されていることが確認できます。

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