PostgreSQL 少数末尾にある0を削除する
- 作成日 2023.01.19
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PostgreSQLで、少数末尾にある0を削除する手順を記述してます。「trim_scale」に数値を指定することで可能です。整数を指定した場合は元の数値そのままが返ります。実行結果はpgadmin上で確認してます。
環境
- OS CentOS Stream release 9
- PostgreSQL 15.1
- pgadmin4 6.16
手順
少数末尾にある0を削除するには、「trim_scale」を使用します。
trim_scale(数値);
実際に、取得してみます。
SELECT
trim_scale(1.2300) AS "trim_scale(1.2300)",
trim_scale(-1.200) AS "trim_scale(-1.200)",
trim_scale(1.2001) AS "trim_scale(1.2001)";
実行結果を見ると、削除されていることが確認できます。
整数を指定した場合は、全てそのままの値が返ります。
SELECT
trim_scale(123) AS "trim_scale(123)",
trim_scale(-120) AS "trim_scale(-120)",
trim_scale(0) AS "trim_scale(0)";
実行結果
nullを指定
「null」を指定すると「null」が返ります。
SELECT
trim_scale(null) AS "trim_scale(null)";
実行結果
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