PostgreSQL 配列のデータを次元を指定して数をカウントする
- 作成日 2021.10.30
- PostgreSQL
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PostgreSQLで、配列のデータを次元を指定して数をカウントする手順を記述してます。
環境
- OS Rocky Linux release 8.4 (Green Obsidian)
- PostgreSQL 14.0
- pgadmin 6.0
手順
配列のデータを次元を指定して数をカウントする場合は、「array_upper()」を利用します。
array_upper(配列, 次元を指定)
実際に、配列から次元を指定してカウントしてみます。
select array_upper(array[1,2,3], 1),
array_upper(array[[1,2,3],[4,5,6]], 1),
array_upper(array[[1,2,3],[4,5,6],[7,8,9]], 1),
array_upper(array[[1,2,3],[4,5,6]], 2),
array_upper(array[[1,2,3,4,5],[6,7,8,9,10]], 2)
実行結果
カウントされていることが確認できます。
存在してない次元を指定した場合、nullが返ります。
select array_upper(array[1,2,3], 2)
実行結果
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