PostgreSQL 生年月日から年齢を取得する
- 作成日 2023.01.31
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PostgreSQLで、生年月日から年齢を取得する手順を記述してます。「age」に生年月日を指定することで可能です。日付を指定してそこから計算して年齢を取得することもできます。
環境
- OS CentOS Stream release 9
- PostgreSQL 15.1
- pgadmin4 6.16
手順
生年月日から年齢を取得するには、「age」を使用します。
age(日付);
実際に、取得してみます。
SELECT
age(timestamp '2000-01-01'),
age(timestamp '2000-02-01'),
age(timestamp '2001-01-01');
実行結果を見ると、取得されていることが確認できます。
日付を指定して計算
現在日付ではなく特定の日付を指定して計算することもできます。
SELECT
age('2025-01-01', '2000-01-01'),
age('2025-02-01', '2000-01-01');
実行結果
過去の日付を指定すると「マイナス」で計算されます。
SELECT
age('1999-01-01', '2000-01-01');
実行結果
nullを指定
「null」を指定するとエラーとなります。
SELECT
age(null);
ERROR: 関数 age(unknown) は一意ではありません
LINE 2: age(null);
^
HINT: 最善の候補関数を選択できませんでした。明示的な型キャストが必要かもしれません
SQL 状態: 42725
文字: 10
実行結果
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