PostgreSQL 日付や時間の切り捨てを実行する

PostgreSQL 日付や時間の切り捨てを実行する

PostgreSQLで、日付や時間の切り捨てを実行する手順を記述してます。

環境

  • OS Rocky Linux release 8.4 (Green Obsidian)
  • PostgreSQL 14.0
  • pgadmin 6.0

日付や時間の切り捨て

日付や時間の切り捨てする場合は、「age」を使用します。

date_trunc( 切り捨てする単位 , 日付や時間 )

実際に、「年月日」を指定して、切り捨てを行ってみます。

select date_trunc('year', timestamp '2020/5/5 1:15:30.45'),
       date_trunc('month', timestamp '2020/5/5 1:15:30.45'),
	     date_trunc('day', timestamp '2020/5/5 1:15:30.45')

実行結果

切り捨てされていることが確認できます。

時分秒の場合は、以下の通り指定します。

select date_trunc('hour', timestamp '2020/5/5 1:15:30.45'),
	    date_trunc('minute', timestamp '2020/5/5 1:15:30.45'),
	     date_trunc('second', timestamp '2020/5/5 1:15:30.45')

実行結果