javascript WebカメラにWeb APIを使用してアクセスする
- 作成日 2021.03.17
- 更新日 2022.08.09
- javascript
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javascriptで、navigator.mediaDevicesオブジェクトのgetUserMediaメソッドを使用して、Webカメラにアクセスするサンプルコードを掲載してます。ブラウザはchromeを使用しています。
環境
- OS windows10 pro 64bit
- Apache 2.4.43
- ブラウザ chrome 104.0.5112.81
getUserMedia使い方
getUserMediaを使用すると、Webカメラにアクセスすることが可能です。
<video id="video"></video>
<script>
'use strict';
const v = document.getElementById("video")
navigator.mediaDevices.getUserMedia({
video: true,
audio: false,
}).then(s => {
v.srcObject = s;
v.play()
}).catch(e => {
})
</script>
「http」でアクセスするとgetUserMediaはセキュアな通信のみ使用できるので以下のエラーが発生します。
※「localhost」からのアクセスは、大丈夫でした。
Uncaught TypeError: Cannot read properties of undefined (reading 'getUserMedia')
許可を行うと、webカメラにブラウザからアクセスできると思います。
※「firefox102」でも「safari15.5」でも使用可能です。
また、以下のコードを、
const v = document.getElementById("video")
document.getElementByIdの省略を使用して、簡潔に記述することもできます。
const v = video
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