AppleScript 空白で区切った位置を指定して文字列を取得する
- 作成日 2023.07.23
- AppleScript
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AppleScriptで、空白で区切った位置を指定して文字列を取得する手順を記述してます。「word of」で位置を指定することで可能です。
環境
- ProductName: macOS
- ProductVersion: 11.6
- BuildVersion: 20G165
空白で区切った位置を指定して文字列を取得
空白で区切った位置を指定して文字列を取得するには、「word of」を使用します。
word 位置 of object
実際に、以下のコードで「test.scpt」というファイル名で作成して、空白で区切られた2つ目の値を取得してみます。
"111 222 333"
word 2 of result
実行してみます。
osascript test.scpt
実行結果

2つ目の値である「222」が取得されていることが確認できます。
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