Hyper-VにUbuntu 21.10を構築する
- 作成日 2021.10.16
- 更新日 2021.10.18
- hyper-v ubuntu
- hyper-v, Ubuntu 21.10
![Hyper-VにUbuntu 21.10を構築する](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-418-890x500.jpg)
Hyper-V上に、「Ubuntu 21.10」の構築するまでの手順を記述してます。
環境
- OS windows server 2019
- Hyper-V バージョン: 10.0.17763.1
Ubuntu 21.10ダウンロード
こちらのサイトよりISOファイルをダウンロードします。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/ubuntu-1-1024x657.png)
「64-bit PC (AMD64) desktop image」をクリックすると「ubuntu-21.10-desktop-amd64.iso」がダウンロードされます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-396.png)
ダウンロードされたファイルです。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-411.png)
仮想マシンを作成
hyper-vを起動して、ubuntuを構築する仮想マシンを作成します。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/03/image-494.png)
操作>新規>仮想マシンを選択して、仮想マシンを作成します。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2019/11/ubuntu1910-1.png)
任意の名前を設定し「次へ」をクリックします。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-397.png)
第2世代対応なので、第2世代を選択してます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2019/08/image-20.png)
後で変更も可能ですが、「4096」GBくらいに設定しておきます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-398.png)
これも後で選択可能なので、使用できるネットーワークアダプタを選択します。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-399.png)
「次へ」をクリック。HDDに余裕がない方は、サイズを調整して下さい。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-400.png)
「ブート イメージファイルからオペレーティング・システム」をインストールするを選択して、さきほどダウンロードしたisoファイルを選択します。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-401.png)
問題なければ「完了」ボタンをクリックすれば、仮想マシンの作成は可能です。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/ubuntu.png)
起動設定
これで仮想マシンが作成されたので、初期設定を行います。
作成したマシンを「右クリック」して設定より、設定画面を開きます。
セキュリティブートを有効にするのチェックを外しておきます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-402.png)
あとは仮想マシンを右クリックし、起動を選択します。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/03/image-496.png)
Ubuntuインストール
起動すると、以下の画面になります。「Ubuntu」を選択します。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-403.png)
しばらく待ちます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-404.jpg)
言語の設定です。「日本語」を選択して「Ubuntuをインストール」をクリックします。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-404.png)
キーボードのレイアウトです。「Japanese」を選択して続けるをクリックします。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-405.png)
ここでは「通常のインストール」を選択して、インストールします。「続ける」をクリックします。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-406.png)
ハードディスクです。ここでは、仮想環境なので削除しても問題ありません。「インストール」をクリックします。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-407.png)
続けるをクリックします。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-408.png)
「Tokyo」を選択して続けるをクリックします。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-409.jpg)
ユーザーの設定です。設定が終われば「続ける」をクリックします。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-409.png)
インストールが開始されます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-410.jpg)
インストールが完了したので、再起動を行います。「今すぐ再起動する」をクリックします。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-412.jpg)
再起動が始まります。
さきほど作成したユーザーとパスワードでログインします。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-412.png)
オンラインアカウントへの接続です。自分は必要ないので「スキップ」をクリックしてます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-413.png)
情報を送信するかどうかです。自分は「いいえ」を選択してます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-414.png)
位置情報サービスの設定です。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-415.png)
完了をクリックすれば、インストールは完了です。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-416.png)
これでインストールは完了となります。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-418.jpg)
Ubuntuアップデート
ログイン後に、アップデートがあったことが通知されているので「今すぐインストールする」をクリックしてアップデートします。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-417.jpg)
以下のコマンドでも、アップデートは可能です。
sudo apt update
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/10/image-417-1.jpg)
アップグレードもしておきます。
sudo apt upgrade
ssh接続
sshで接続できるように「openssh-server」をインストールします。
sudo apt -y install openssh-server
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