Ubuntu20.04 「Glances」を利用してCPUの温度を確認する
cuiベースのモニタリングツールである「Glances」を利用すれば、CPUの温度などの確認可能です。ここではdockerを利用して「Glances」を使用する手順を記載してます。
環境
- OS ubuntu 20.04
- docker 19.03.8
※Ubuntu20.04にdockerのインストールはこちら
コンテナpull
コンテナイメージをpullします
docker pull nicolargo/glances
コンテナ起動
コンテナを起動します。
docker run --rm -v /var/run/docker.sock:/var/run/docker.sock:ro --pid host --network host -it docker.io/nicolargo/glances
起動すると画面上に様々なリソース情報が表示されます。
CPUの温度は「SENSORS」の箇所に表示されます。
lm-sensorsを利用する場合
温度だけであれば「lm-sensors」を利用すれば確認可能です。
まずはインストールします。
sudo apt-get install lm-sensors
検知するデバイスを決定していきます。
sudo sensors-detect
実行します。
sensors
<出力結果>
BAT0-acpi-0
Adapter: ACPI interface
in0: 12.20 V
coretemp-isa-0000
Adapter: ISA adapter
Package id 0: +64.0°C (high = +86.0°C, crit = +100.0°C)
Core 0: +64.0°C (high = +86.0°C, crit = +100.0°C)
Core 1: +60.0°C (high = +86.0°C, crit = +100.0°C)
acpitz-acpi-0
Adapter: ACPI interface
temp1: +65.0°C (crit = +99.0°C)
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