WordPress languageにあるpoファイルを編集する
![WordPress languageにあるpoファイルを編集する](https://mebee.info/wp-content/uploads/2020/10/wordpress-1.png)
WordPressで、languageにあるpoファイルを編集して翻訳を適応する手順を記述してます。
環境
- WordPress 5.7
poファイル
「languages」フォルダにある下図の翻訳ファイルです。コンパイルが必要なのでpoファイルを普通に編集しただけでは変更は反映されません。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/04/image-87.png)
Poeditインストール
poファイルを編集するには「Poedit」というアプリをインストールします。
※ここでは編集する環境はwindows環境なのでwindows版をダウンロードしてインストールしてます。
こちらのサイトからダウンロード可能です。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/04/image-86.png)
「Poedit-2.4.2-setup.exe」がダウンロードされるのでダブルクリックしてインストールを開始します。
※すぐに終わります。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/04/image-84.png)
起動後の画面です。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/04/image-85-1024x725.png)
poファイル編集
開くボタンから、任意のpoファイルを開きます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/04/image-88.png)
下図のようにpoファイルに記述されている翻訳が一覧で表示されます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/04/image-90.png)
編集する場合は、対象の翻訳を選択して、赤枠の箇所を編集します。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/04/wordpress.png)
あとは、保存ボタンを押せば、
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/04/wordpress-1.png)
コンパイルされたmoファイルが作成されます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/04/image-92.png)
あとは、これを適応させれば変更した翻訳が反映されます。
※自分の場合は、サーバーはlinux環境でwindows環境でビルドされたファイルをwinscpでアップしてます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/04/image-93-1024x371.png)
poファイル検索
翻訳したいファイルを検索したい場合は「Ctrl + f」で可能です。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/04/image-94.png)
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