javascript オンライン・オフライン状態を検知する
- 作成日 2021.03.18
- 更新日 2022.08.09
- javascript
- javascript
javascriptで、ネットワークのオンライン・オフライン状態を検知するサンプルコードを記述してます。
環境
- OS windows10 pro 64bit
- Apache 2.4.43
- ブラウザ chrome 104.0.5112.81
ネットワーク状態検知
ネットワークの状態は「EventListener」を使用して検知することができます。
※インターネットをオフラインにすると、オフラインになり、復旧するとオンラインになります。
'use strict';
window.addEventListener('online', event => {
// オンラインになったときの処理
console.log('オンライン')
})
window.addEventListener('offline', event => {
// オフラインになったときの処理
console.log('オフライン')
})
実行結果
また、ネットワークの状態は以下で確認することが可能です。
window.navigator.onLine
// オンライン時は、true オフライン時は falseが返ります
console.log(window.navigator.onLine)
サンプルコード
以下は、
ネットワークを一度切断したら「オフライン」、再度接続した際は「オンライン」とフロントに表示する
サンプルコードとなります。
※cssには「tailwind」を使用してます。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>mebeeサンプル</title>
<link href="https://unpkg.com/tailwindcss@^2/dist/tailwind.min.css" rel="stylesheet">
</head>
<script>
window.addEventListener('online', event => {
result.innerHTML = 'オンライン';
})
window.addEventListener('offline', event => {
result.innerHTML = 'オフライン';
})
</script>
<body>
<div class="container mx-auto my-56 w-56 px-4">
<div class="flex justify-center">
<p id="result" class="bg-purple-700 text-white py-2 px-8 rounded-full mb-3 mt-4">ネットワーク状態</p>
</div>
</div>
</body>
</html>
ネット切断時には「オフライン」、復旧時には「オンライン」になっていることが確認できます。
-
前の記事
CSS xp.cssを使ってwindows xp風のレイアウトを作成する 2021.03.18
-
次の記事
python EXCELファイルを作成する 2021.03.18
コメントを書く