docker composeを利用して「confluence」を構築するまでの手順

docker composeを利用して「confluence」を構築するまでの手順

docker composeを利用してオープンソースで高機能のwikiツールである「confluence」を構築するまでの手順を記述してます。

環境

  • OS CentOS Linux release 7.8.2003 (Core)
  • docker 19.03.12
  • docker-compose 1.25.4

docker-compose.yml作成

下記の内容でymlファイルを作成します。

version: '3'

services:
    db:
        image: mariadb
        restart: always
        environment:
        - MYSQL_ROOT_PASSWORD=the_db_root_password
        - MYSQL_USER=c5dbadmin
        - MYSQL_PASSWORD=the_db_user_password
        - MYSQL_DATABASE=c5db    
        volumes:
            - ./data/var/lib/mysql:/var/lib/mysql

    web:
        image: chriswayg/concrete5.7
        restart: always
        ports:
        - "80:80"
        - "443:443"
        links:
        - db
        # host volumes 
        volumes:
            - ./data/etc/apache2:/etc/apache2
            - ./data/var/www/html:/var/www/html

実行

firewallを先に設定しておきます。

sudo firewall-cmd --add-port=8090/tcp --zone=public --permanent
sudo firewall-cmd --reload

実行します。

docker-compose up -d

confluence設定

ブラウザから http://プライベートIP or サーバーアドレス:8090にアクセスします。

右上の「Language」より「日本語」を選択しておきます。

日本語に変更されたので、ここでは「トライアル版」をインストールします。

トライアル版のライセンスは、すぐに入手できるのでライセンス入手後に、ライセンスを適応して「次へ」をクリックします。

「confluenceのユーザーとグループの管理」をクリックします。

ユーザーを作成します。

セットアップが完了したので「開始」をクリックします。

任意のスペース名を入力します。

以上で、構築は完了となります。