docker composeを利用して「confluence」を構築するまでの手順
- 作成日 2020.11.07
- 更新日 2020.11.14
- confluence docker
- confluence
docker composeを利用してオープンソースで高機能のwikiツールである「confluence」を構築するまでの手順を記述してます。
環境
- OS CentOS Linux release 7.8.2003 (Core)
- docker 19.03.12
- docker-compose 1.25.4
docker-compose.yml作成
下記の内容でymlファイルを作成します。
version: '3'
services:
db:
image: mariadb
restart: always
environment:
- MYSQL_ROOT_PASSWORD=the_db_root_password
- MYSQL_USER=c5dbadmin
- MYSQL_PASSWORD=the_db_user_password
- MYSQL_DATABASE=c5db
volumes:
- ./data/var/lib/mysql:/var/lib/mysql
web:
image: chriswayg/concrete5.7
restart: always
ports:
- "80:80"
- "443:443"
links:
- db
# host volumes
volumes:
- ./data/etc/apache2:/etc/apache2
- ./data/var/www/html:/var/www/html
実行
firewallを先に設定しておきます。
sudo firewall-cmd --add-port=8090/tcp --zone=public --permanent
sudo firewall-cmd --reload
実行します。
docker-compose up -d
confluence設定
ブラウザから http://プライベートIP or サーバーアドレス:8090にアクセスします。
右上の「Language」より「日本語」を選択しておきます。
日本語に変更されたので、ここでは「トライアル版」をインストールします。
トライアル版のライセンスは、すぐに入手できるのでライセンス入手後に、ライセンスを適応して「次へ」をクリックします。
「confluenceのユーザーとグループの管理」をクリックします。
ユーザーを作成します。
セットアップが完了したので「開始」をクリックします。
任意のスペース名を入力します。
以上で、構築は完了となります。
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