linux ファイルに日付を追加してバックアップするコマンド

  • 作成日 2020.05.26
  • 更新日 2022.03.04
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linux ファイルに日付を追加してバックアップするコマンド

ファイルを編集する前にバックアップを取る際に、ファイル名に日付をつけるコマンドを記述してます。

コマンド例

cpコマンド実行時に、日付を付与してバックアップします。
ここでは、smtpd.confというファイルをバックアップしてます。

cp /etc/sasl2/smtpd.conf /etc/sasl2/smtpd.conf.`date +%Y%m%d%H%M%S`

実行結果

 ls -l /etc/sasl2/

<出力結果>
-rw-r--r-- 1 root root 47  5月 26 09:44 smtpd.conf.20200526094421

実行結果通り、年月日時分秒を付与されたファイルが作成されます。

アンダーバーや年表記を2桁にする場合は下記となります。

cp /etc/sasl2/smtpd.conf /etc/sasl2/smtpd.conf.`date +%y%m%d_%H%M%S`

<出力結果>
-rw-r--r-- 1 root root 47  5月 26 09:50 smtpd.conf.200526_095025

また、以下のように少し短縮して記述することもできます。

cp /etc/sasl2/smtpd.conf{,.`date +%y%m%d_%H%M%S`}