linux ファイルに日付を追加してバックアップするコマンド
ファイルを編集する前にバックアップを取る際に、ファイル名に日付をつけるコマンドを記述してます。
目次
コマンド例
cpコマンド実行時に、日付を付与してバックアップします。
ここでは、smtpd.confというファイルをバックアップしてます。
cp /etc/sasl2/smtpd.conf /etc/sasl2/smtpd.conf.`date +%Y%m%d%H%M%S`
実行結果
ls -l /etc/sasl2/
<出力結果>
-rw-r--r-- 1 root root 47 5月 26 09:44 smtpd.conf.20200526094421
実行結果通り、年月日時分秒を付与されたファイルが作成されます。
アンダーバーや年表記を2桁にする場合は下記となります。
cp /etc/sasl2/smtpd.conf /etc/sasl2/smtpd.conf.`date +%y%m%d_%H%M%S`
<出力結果>
-rw-r--r-- 1 root root 47 5月 26 09:50 smtpd.conf.200526_095025
また、以下のように少し短縮して記述することもできます。
cp /etc/sasl2/smtpd.conf{,.`date +%y%m%d_%H%M%S`}
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