React.js ライブラリ「react-loading」を使用してローディングにスケルトンスクリーンを利用する

React.js ライブラリ「react-loading」を使用してローディングにスケルトンスクリーンを利用する

ライブラリ「react-loading」をインストールすると、ローディングにスケルトンスクリーンを利用することが可能です。ここでは、react.jsでreact-loadingを利用するための手順と簡単な使い方を記述してます。

環境

  • OS  CentOS Linux release 8.0.1905 (Core)
  • node V12.13.1
  • npm 6.14.2
  • React 16.13.0

react.js環境構築

下記のコマンドで構築してます。ここでは、react-appという名前でプロジェクトを作成してます。

create-react-app react-app

react-loadingインストール

作成したプロジェクトに移動して、インストールします。

## 作成したプロジェクトに移動
cd react-app
 
## インストール
npm install react-loading

react-loading使い方

srcディレクトリにsample.jsと名前で下記のコードを記述します。

import React from 'react';
import Skeleton from '@yisheng90/react-loading';

export const Sample = () => {
    return (
        <div>
            <Skeleton width={250} height={250} />
            <Skeleton width="250px" height="250px" />
            <Skeleton width={250} circle />
        </div>
    )
}
  
export default Sample

次に、srcディレクトリ配下にあるApp.jsを下記のように編集します。

import React from 'react';
import Sample from './sample';
import './App.css';

function App() {
  const style = {
    width: "20%",
    margin: "0 auto",
    marginTop: 150
  };
  return (
    <div className="App">
      <div style={style}>
        <Sample />
      </div>
    </div>
  );
}

export default App;

実行します。

npm start

ブラウザから http://プライベートIP:3000にアクセスすると、スケルトンスクリーンが実装されていることが確認できます。