Rocky Linuxの心臓部!システム設定ファイル /etc ディレクトリを探検しよう

Rocky Linuxの心臓部!システム設定ファイル /etc ディレクトリを探検しよう

/etc ディレクトリは、Rocky Linuxのシステム設定ファイルが集まる重要な場所です。本記事では、/etc ディレクトリ内の主なサブディレクトリや設定ファイルについて解説します。システム管理に欠かせない設定ファイルを理解することで、Linuxの操作がより深まるでしょう。

1. /etc/passwd – ユーザー情報ファイル

/etc/passwdファイルには、システム上のユーザーアカウントに関する情報が含まれています。ユーザー名やUID、ホームディレクトリのパスなどが記載されています。

cat /etc/passwd

2. /etc/fstab – ファイルシステムテーブル

/etc/fstabは、システムがブート時に自動的にマウントするファイルシステムの情報を提供します。ディスクパーティションや外部デバイスの設定がここに記載されています。

cat /etc/fstab

3. /etc/hosts – ホスト名とIPアドレスの対応

/etc/hostsファイルでは、ホスト名とIPアドレスの対応を設定できます。ネットワークが機能しない環境でのローカル名解決などに使用されます。

cat /etc/hosts

4. /etc/hostname – ホスト名の設定

システムのホスト名は/etc/hostnameに保存されており、このファイルの内容がシステムの識別名として利用されます。ホスト名を変更する場合は、ここを編集します。

cat /etc/hostname

5. /etc/systemd – システムとサービスの管理設定

/etc/systemdディレクトリは、systemdの設定ファイルが格納されている場所です。サービスやタイマー、ターゲットなどのユニットファイルがここに含まれ、システム起動時のプロセスを管理します。

ls /etc/systemd

6. /etc/ssh – SSH設定

/etc/sshディレクトリには、SSHサーバーやクライアントの設定ファイルが格納されています。セキュアなリモート接続の設定を変更したい場合にアクセスします。

ls /etc/ssh

7. /etc/cron.* – 定期実行ジョブの設定

/etc/cron.*ディレクトリには、定期的に実行されるスクリプトの設定が保存されています。自動化スクリプトを定期実行したい場合は、ここで設定が可能です。

ls /etc/cron.*

まとめ

/etcディレクトリにはシステムの基幹設定ファイルが格納されており、管理者が日常的に利用する重要なファイルばかりです。これらのファイルやディレクトリを理解し、適切に設定を変更することで、Rocky Linuxの管理がスムーズになります。