MariaDB 正規表現を使用して判定する
![MariaDB 正規表現を使用して判定する](https://mebee.info/wp-content/uploads/2019/08/mariadb.png)
MariaDBで、正規表現を使用して判定する手順を記述してます。「REGEXP」に正規表現を使用することで可能です。ここでは、実際に実行した結果を画像で掲載してます。
環境
- OS CentOS Stream release 9
- MariaDB 10.10.2
- phpMyAdmin 5.2.0
手順
正規表現を使用して判定するには、「REGEXP」を使用します。
正規表現に値が含まれていれば「1」を、含まれていなければ「0」を返します。
値 REGEXP '正規表現'
実行してみます。
SELECT
'mebee' REGEXP '^m',
'hoge' REGEXP '^m'
実行結果
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/11/image-632.png)
where句にも、使用できます。
以下の「tbl1」というテーブルで実行してみます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/11/image-613.png)
実行してみます。
SELECT * FROM foo.tbl1
where name REGEXP '^j'
実行結果
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/11/image-633.png)
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