GAS googleドライブ内で指定したファイルがゴミ箱にあるかを判定する
- 作成日 2023.06.29
- Google Apps Script
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GAS(Google Apps Script)で、googleドライブ内で指定したファイルがゴミ箱にあるかを判定する手順を記述してます。対象のファイルに「isTrashed」を指定することで可能です。
環境
- OS windows11 home
- ブラウザ chrome 110.0.5481.178
ファイルがゴミ箱にあるかを判定
ファイルがゴミ箱にあるかを判定するには、「isTrashed」を使用します。
file.isTrashed()
※ 存在すれば「true」、存在しなければ「false」が返ります。
判定します。
function myFunction() {
// idから取得
let f = DriveApp.getFileById('1P9sAZakWTIgdWMk4anTnzrVKeq0LbV_6');
console.log( f.isTrashed() );
f = DriveApp.getFileById('1m8qfEFwbfSNDO203FuGW8P9E4eOc3amGL_4Ym7Bbza0');
console.log( f.isTrashed() );
}
実行結果を見ると判定されていることが確認できます。
※ファイルやフォルダのidは、対象を「Ctrl」+「C」でURLのコピーをして「URL」から確認できます。
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