GAS スプレッドシートのセルを選択する
- 作成日 2022.10.23
- Google Apps Script
- Google Apps Script
GAS(Google Apps Script)で、スプレッドシートのセルを選択する手順を記述してます。「getRange」を使用すれば選択することが可能になります。実際に、実行した結果を画像で掲載しております。
環境
- OS windows11 home
- ブラウザ chrome 106.0.5249.103
セルを選択
セルを選択するには、「getRange」でセルの場所を指定します。
getRange('セルの場所')
実際に、セル「A1」を選択して値を変更してみます。
※「getActiveSpreadsheet」は、ワークブックから「Apps Script」を作成した場合のみ使用可能で、対象のワークブックを取得することが可能です。
function myFunction() {
let spreadsheet = SpreadsheetApp.getActiveSpreadsheet();
// 開いているスプレッドシートのワークシート
let sheet = spreadsheet.getActiveSheet();
let range = sheet.getRange("A1");
range.setValue("値")
}
実行結果
行番号と列番号で指定
行番号と列番号で選択することも可能です。
sheet.getRange(1,1); // A1 と同じ
sheet.getRange(2,1); // A2 と同じ
sheet.getRange(1,2); // B1 と同じ
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