NEW ARTICLE
kotlin 「if」文を使用する
  1. HOME
  2. PostgreSQL
  3. PostgreSQL tan値を取得する

PostgreSQL tan値を取得する

PostgreSQL tan値を取得する

PostgreSQLで、tan値を取得する手順を記述してます。「tan」に取得したい数値を指定することで可能です。角度から取得したい場合は「tand」を使用します。実行結果はpgadmin上で確認してます。

目次

環境

  • OS CentOS Stream release 9
  • PostgreSQL 15.1
  • pgadmin4 6.16

手順

tan値を取得するには、「tan」を使用します。

tan(数値);

実際に、取得してみます。
※「pi」は円周率です。

SELECT
    tan(1) AS "tan(1)",
	  tan(0) AS "tan(0)",
    tan(0.2) AS "tan(0.2)",
    tan(-2.5) AS "tan(-2.5)",        
    tan(pi()) AS "tan(pi())";

実行結果を見ると、取得されていることが確認できます。

「null」を指定すると、「null」が返ります。

SELECT
    tan(null) AS "tan(null)";

実行結果

角度を指定して取得

角度を指定して取得したい場合は「tand」を使用します。

SELECT
    tand(0) AS "tand(0)",
    tand(15) AS "tand(15)",
    tand(30) AS "tand(30)",
    tand(60) AS "tand(60)",
    tand(180) AS "tand(180)";

実行結果

こちらも「null」を指定すると「null」が返ります。

SELECT
    tand(null) AS "tand(null)"; -- null となります

cosとsin

「cos」と「sin」は場合は、それぞれ「cos」と「sin」で取得できます。

SELECT
    cos(1) AS "cos(1)",
	  cos(0) AS "cos(0)",
    sin(1) AS "sin(1)",
	  sin(0) AS "sin(0)";

実行結果