VSCODEでRustの実行環境を構築する
![VSCODEでRustの実行環境を構築する](https://mebee.info/wp-content/uploads/2019/11/vscode.png)
VSCODE上で、Rustの実行環境を構築するまでの手順を記述してます。Rustのバージョンは1.62.1を使用してます。
環境
- OS windows11 home
- VSCODE 1.69.2
- rustc 1.62.1
Rustパッケージを作成
まずは、「cargo」でrustのパッケージを作成します。
※ここでは「rust_sample」という名称で作成してます。
> cargo new rust_sample
Created binary (application) `rust_sample` package
以下のファイルが作成されていることが、確認できます。
- src : プログラムファイルを置くフォルダです
- .gitignore : gitのファイルです
- Cargo.toml : Cargoの設定ファイル
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2022/07/image-174.png)
次に「VSCODE」から、作成したパッケージを開きます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2022/07/image-168.png)
「F5」を押して実行すると「デバッガーの選択」が開くので「LLDB」を選択します。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2022/07/image-169.png)
「launch.json」ファイルがまだなにので、以下のメッセージが表示されます。
「OK」ボタンを押下します。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2022/07/image-170.png)
「yes」を押下すると、「launch.json」が作成されます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2022/07/image-171.png)
「launch.json」が作成されました。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2022/07/image-172.png)
これで「F5(デバックの開始)」または「Ctrl + F5(デバックなしで実行)」で、実行が可能になります。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2022/07/image-173.png)
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