VSCODEでRustの実行環境を構築する

VSCODEでRustの実行環境を構築する

VSCODE上で、Rustの実行環境を構築するまでの手順を記述してます。Rustのバージョンは1.62.1を使用してます。

環境

  • OS windows11 home
  • VSCODE 1.69.2
  • rustc 1.62.1

Rustパッケージを作成

まずは、「cargo」でrustのパッケージを作成します。
※ここでは「rust_sample」という名称で作成してます。

> cargo new rust_sample

     Created binary (application) `rust_sample` package

以下のファイルが作成されていることが、確認できます。

  • src : プログラムファイルを置くフォルダです
  • .gitignore : gitのファイルです
  • Cargo.toml : Cargoの設定ファイル

次に「VSCODE」から、作成したパッケージを開きます。

「F5」を押して実行すると「デバッガーの選択」が開くので「LLDB」を選択します。

「launch.json」ファイルがまだなにので、以下のメッセージが表示されます。
「OK」ボタンを押下します。

「yes」を押下すると、「launch.json」が作成されます。

「launch.json」が作成されました。

これで「F5(デバックの開始)」または「Ctrl + F5(デバックなしで実行)」で、実行が可能になります。