Ubuntu 22.10 ダウンロードしてhyper-Vで起動する
Hyper-V上で、「Ubuntu 22.10」を使用するまでの手順を記述してます。
環境
- OS windows server 2019
- Hyper-V バージョン: 10.0.17763.1
Ubuntu 22.10ダウンロード
こちらのサイトよりISOファイルをダウンロードします。
「kinetic-desktop-amd64.iso」をクリックすると「kinetic-desktop-amd64.iso」がダウンロードされます。
以下は、ダウンロードされたファイルです。
仮想マシンを作成
hyper-vを起動して、ubuntu22.10を構築する仮想マシンを作成します。
操作>新規>仮想マシンを選択して、仮想マシンを作成します。
任意の名前を設定し「次へ」をクリックします。
第2世代対応なので、第2世代を選択してます。
後で変更も可能ですが、「4096」GBくらいに設定しておきます。
これも後で選択可能なので、使用できるネットーワークアダプタを選択します。
「次へ」をクリック。HDDに余裕がない方は、サイズを調整して下さい。
「ブート イメージファイルからオペレーティング・システム」をインストールするを選択して、さきほどダウンロードしたisoファイルを選択します。
問題なければ「完了」ボタンをクリックすれば、仮想マシンの作成は可能です。
起動設定
これで仮想マシンが作成されたので、初期設定を行います。
作成したマシンを「右クリック」して設定より、設定画面を開きます。
セキュリティブートを有効にするのチェックを外しておきます。
あとは仮想マシンを右クリックし、起動を選択します。
Ubuntuインストール
起動すると、以下の画面になります。「Ubuntu」を選択します。
しばらく待ちます。
言語の設定です。「日本語」を選択して「Ubuntuをインストール」をクリックします。
キーボードのレイアウトです。「Japanese」を選択して続けるをクリックします。
ここでは「通常のインストール」を選択して、インストールします。「続ける」をクリックします。
ハードディスクです。ここでは、仮想環境なので削除しても問題ありません。「インストール」をクリックします。
続けるをクリックします。
「Tokyo」を選択して続けるをクリックします。
ユーザーの設定です。設定が終われば「続ける」をクリックします。
インストールが開始されます。
インストールが完了したので、再起動を行います。「今すぐ再起動する」をクリックします。
再起動が始まります。「ENTER」キーを押下します。
さきほど作成したユーザーとパスワードでログインします。
オンラインアカウントへの接続です。自分は必要ないので「スキップ」をクリックしてます。
情報を送信するかどうかです。自分は「いいえ」を選択してます。
位置情報サービスの設定です。
完了をクリックすれば、インストールは完了です。
これでインストールは完了となります。
Ubuntuアップデート
「Ctrl」 + 「Alt」 + 「T」でターミナルを起動してアップデートします。
アップデートします。
$ sudo apt update
実行結果
アップグレードもしておきます。
$ sudo apt upgrade
ssh接続
sshで接続できるように「openssh-server」をインストールします。
$ sudo apt -y install openssh-server
バージョン確認
バージョンは以下のコマンドで確認できます。
$ cat /etc/lsb-release
実行結果
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