Linux 「rm」コマンドでディレクトリを削除する
Linuxで、「rm」コマンドでディレクトリを削除する手順を記述してます。
環境
- OS Rocky Linux release 8.4 (Green Obsidian)
ディレクトリを削除
ディレクトリを削除するには、「rm」コマンドのオプション「-r, -R」を使用します。
以下の構成のディレクトリ「d1」を削除してみます。
tree
<出力結果>
.
├── d1
│ ├── d2
│ │ └── d3
│ └── d4
└── sample.txt
「rm」コマンドを実行します。
rm -r d1
実行結果を確認します。
tree
<出力結果>
.
└── sample.txt
ディレクトリ「d1」が再帰的に削除されていることが確認できます。
※オプション「-R」でも結果は同じです。
また、オプション「-i」を使用とすると削除するディレクトリを指定できます。
rm -ri d1
<出力結果>
rm: ディレクトリ 'd1' 配下に入りますか? y
rm: ディレクトリ 'd1/d2' 配下に入りますか? y
rm: ディレクトリ 'd1/d2/d3' を削除しますか? y
rm: ディレクトリ 'd1/d2' を削除しますか? y
rm: ディレクトリ 'd1' を削除しますか? y
-
前の記事
Vue.js v-model時に前後にある空白を除去する 2022.06.03
-
次の記事
MySQL indexの最適化を実行する 2022.06.03
コメントを書く