Linux treeコマンド実行時に隠しファイルも表示する

Linux treeコマンド実行時に隠しファイルも表示する

Linuxで、treeコマンド実行時に隠しファイルも表示する手順を記述してます。

環境

  • OS Rocky Linux release 8.4 (Green Obsidian)
  • shell: /bin/bash

手順

treeコマンド実行時に隠しファイルも表示するには、「 -a 」オプションを使用します。

実際に、実行してみます。

tree -a

<出力結果>
.
├── .hoge.txt
├── foo
│   ├── .foo.txt
│   ├── bar
│   └── foo.txt
└── hoge.txt

2 directories, 4 files

隠しファイル「 .hoge.txt 」と「.foo.txt」が表示されていることが確認できます。

通常の「 tree 」コマンドの場合は、表示されません。

tree

<出力結果>
.
├── foo
│   ├── bar
│   └── foo.txt
└── hoge.txt

2 directories, 2 files