javascript 少数の整数部が0の場合の省略して記述する
- 作成日 2020.10.17
- 更新日 2022.07.12
- javascript
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javascriptで、少数の整数が「0」の場合は、0を省略して記述することができるので、そのサンプルを記述してます。
環境
- OS windows10 pro 64bit
- Apache 2.4.43
- ブラウザ chrome 103.0.5060.114
0を省略
整数部が「0」であれば「0」を省略することが可能です。
例えば、
console.log( 1 + 0.7 ); // 1.7
は、以下のように省略して記述することが可能です。
console.log( 1 + .7 ); // 1.7
変数に指定することも可能です。
let x = 1;
let y = .5;
let z = .05;
console.log( x + y ); // 1.5
console.log( y ); // 0.5
console.log( x + z ); // 1.05
配列やオブジェクトにも利用できます。
let arr = [1, .5]
console.log(arr); // [1, 0.5]
let obj = { a: .5, b: 0.7 }
console.log(obj); // {a: 0.5, b: 0.7}
文字列は、そのまま認識されますが、数値に変換すると少数扱いとなります。
const str = '.7'
console.log( str ); // .7
console.log( Number(str) ); // 0.7
use strictを指定してもエラーとはなりません。
'use strict';
let x = 1;
let y = .5;
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