Error: Unexpected end of JSON input の解決方法
- 作成日 2025.01.20
- その他
このエラーは、JSONデータを解析する際にデータが不完全である場合に発生します。主にデータの取得やパースの処理で発生するこのエラーの原因と解決方法について解説します。
- 1. エラーの発生条件
- 2. 原因1: サーバーからのレスポンスが空
- 3. 解決方法1: レスポンスデータの検証
- 4. 原因2: 不正なJSONデータ
- 5. 解決方法2: JSONデータの形式を確認
- 6. 原因3: サーバーサイドの問題
- 7. 解決方法3: サーバーのログを確認
- 8. 原因4: ネットワークエラー
- 9. 解決方法4: ネットワークエラーのハンドリング
- 10. 原因5: JSON.parseの不適切な使用
- 11. 解決方法5: JSON.parseの安全な使用
- 12. 原因6: JSONレスポンスがPromiseとして扱われていない
- 13. 解決方法6: JSONレスポンスを適切に処理
- 14. 原因7: クライアントサイドのバグ
- 15. 解決方法7: デバッグツールを活用
- 16. 原因8: サードパーティAPIのレスポンスエラー
- 17. 解決方法8: APIレスポンスを検証
- 18. 原因9: JSONのエンコードミス
- 19. 解決方法9: エンコード設定の確認
- 20. 原因10: nullやundefinedのデータをパース
- 21. 解決方法10: nullチェックを実装
- 22. 原因11: JSONのエスケープ文字が不正
- 23. 解決方法11: エスケープ文字を正しく処理
- 24. まとめ
エラーの発生条件
- JSONデータが不完全な場合
- 空のレスポンスをパースしようとした場合
- JSON形式ではないデータをパースしようとした場合
- サーバーやネットワークエラーでデータが破損している場合
原因1: サーバーからのレスポンスが空
サーバーが空のレスポンスを返すと、JSON.parseはエラーをスローします。
解決方法1: レスポンスデータの検証
JSON.parseを使用する前にデータを検証します。
fetch('/api/data')
.then(response => response.text())
.then(data => {
if (data.trim() === '') {
throw new Error('レスポンスが空です');
}
return JSON.parse(data);
})
.catch(error => console.error(error));原因2: 不正なJSONデータ
サーバーが返すJSONデータが正しい形式になっていない場合、エラーが発生します。
解決方法2: JSONデータの形式を確認
レスポンスデータを確認し、不正なJSON形式がないか検証します。
const jsonString = '{"key": "value"'; // 不完全なJSON
try {
const jsonData = JSON.parse(jsonString);
} catch (error) {
console.error('JSONが不正です:', error.message);
}原因3: サーバーサイドの問題
サーバー側でエラーが発生し、不完全なデータが返される場合があります。
解決方法3: サーバーのログを確認
サーバー側のレスポンスをデバッグし、正しいJSONデータを返すよう修正します。
// サーバー側 (Node.js)
app.get('/api/data', (req, res) => {
try {
const data = { key: 'value' };
res.json(data);
} catch (error) {
res.status(500).send('エラーが発生しました');
}
});原因4: ネットワークエラー
ネットワークの問題でデータが正しく取得できない場合に発生します。
解決方法4: ネットワークエラーのハンドリング
fetchやaxiosでエラーハンドリングを実装します。
fetch('/api/data')
.then(response => {
if (!response.ok) {
throw new Error(`HTTPエラー: ${response.status}`);
}
return response.json();
})
.catch(error => console.error('ネットワークエラー:', error.message));原因5: JSON.parseの不適切な使用
JSON.parseを直接使用する際に、適切な検証を行わない場合に発生します。
解決方法5: JSON.parseの安全な使用
JSON.parseを使用する前に入力を検証します。
function safeParse(jsonString) {
try {
return JSON.parse(jsonString);
} catch {
console.error('不正なJSON文字列');
return null;
}
}原因6: JSONレスポンスがPromiseとして扱われていない
fetchやaxiosでJSONレスポンスを正しく処理しない場合に発生します。
解決方法6: JSONレスポンスを適切に処理
Promiseチェーンを適切に構築します。
fetch('/api/data')
.then(response => response.json())
.then(data => console.log(data))
.catch(error => console.error('エラー:', error));原因7: クライアントサイドのバグ
フロントエンドでデータ処理が正しくない場合にエラーが発生します。
解決方法7: デバッグツールを活用
ブラウザの開発者ツールを使用してデータを検証します。
原因8: サードパーティAPIのレスポンスエラー
外部APIが不正なレスポンスを返す場合があります。
解決方法8: APIレスポンスを検証
外部APIのレスポンスを検証し、データを安全に処理します。
axios.get('https://api.example.com/data')
.then(response => {
if (typeof response.data !== 'object') {
throw new Error('不正なレスポンス形式');
}
console.log(response.data);
})
.catch(error => console.error('APIエラー:', error));原因9: JSONのエンコードミス
データが正しくエンコードされていない場合に発生します。
解決方法9: エンコード設定の確認
サーバーやクライアントのエンコード設定を確認します。
原因10: nullやundefinedのデータをパース
nullやundefinedのデータをパースしようとするとエラーが発生します。
解決方法10: nullチェックを実装
データを処理する前にnullチェックを行います。
const jsonData = null;
if (jsonData) {
console.log(JSON.parse(jsonData));
} else {
console.error('データが空です');
}原因11: JSONのエスケープ文字が不正
不正なエスケープ文字が含まれるとエラーが発生します。
解決方法11: エスケープ文字を正しく処理
特殊文字をエスケープします。
const jsonString = '{"key": "value with \\"escaped\\" quotes"}';
const jsonData = JSON.parse(jsonString);
console.log(jsonData);まとめ
「Error: Unexpected end of JSON input」は、主にデータの不完全性や処理ミスによって発生します。各原因を特定し、適切な処理を行うことでエラーを防ぐことが可能です。
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