Ubuntuでシステムの温度をモニタリングする方法

Ubuntuでシステムの温度をモニタリングする方法

システムの温度をモニタリングすることは、ハードウェアの過熱を防ぎ、パフォーマンスを最適化するために重要です。本記事では、Ubuntuで簡単にシステムの温度を確認する方法について解説します。

1. lm-sensorsのインストール

システムの温度を確認するために、まずは lm-sensors をインストールします。

sudo apt update
sudo apt install lm-sensors

このツールは、CPUやマザーボードの温度センサーから情報を取得することができます。

2. センサーの検出

インストール後、センサーを自動検出するために次のコマンドを実行します。

sudo sensors-detect

画面に表示される質問に「yes」と答えていき、システムに存在するセンサーを検出します。

3. センサー情報の確認

センサーの検出が完了したら、以下のコマンドでシステムの温度を確認できます。

sensors

このコマンドを実行すると、CPUやその他のセンサーから取得した温度が表示されます。

4. 継続的なモニタリングのためのツール

温度の継続的なモニタリングには、watch コマンドを使用すると便利です。例えば、10秒ごとに温度情報を更新して表示するには次のコマンドを使います。

watch -n 10 sensors

これで、リアルタイムにシステムの温度を監視することができます。

5. psensorのインストール

グラフィカルな温度モニタリングツールとして psensor も便利です。以下のコマンドでインストールできます。

sudo apt install psensor

インストール後、GUIを使ってシステムの温度を視覚的に確認でき、温度が一定以上になるとアラートを設定することも可能です。

6. アラートの設定

psensor では、特定の温度を超えた場合に通知するように設定できます。これにより、システムの過熱に早めに対応できるようになります。