PostgreSQL 自然対数を取得する

PostgreSQL 自然対数を取得する

PostgreSQLで、最小公倍数を取得する手順を記述してます。「ln」に取得したい数値を指定することでで可能です。実行結果はpgadmin上で確認してます。

環境

  • OS CentOS Stream release 9
  • PostgreSQL 15.1
  • pgadmin4 6.16

手順

自然対数を取得するには、「ln」を使用します。

ln(数値);

実際に、取得してみます。

SELECT
    ln(1) AS "ln(1)",
    ln(2) AS "ln(2)",
    ln(0.5) AS "ln(0.5)";

実行結果を見ると、取得されていることが確認できます。

0を指定

「0」を指定するとエラーとなります。

SELECT
	ln(0) AS "ln(0)";

ERROR:  ゼロの対数を取ることができません
SQL 状態: 2201E

実行結果

マイナスを指定

マイナスもエラーとなります。

SELECT
	ln(-1) AS "ln(-1)";

ERROR:  負の値の対数を取ることができません
SQL 状態: 2201E

実行結果