MariaDB IPV6アドレスかを判定する

MariaDB  IPV6アドレスかを判定する

MariaDBで、IPV6アドレスかを判定する手順を記述してます。「IS_IPV6()」の戻り値で判定することができます。ここでは、実際に実行した結果を画像で掲載してます。

環境

  • OS CentOS Stream release 9
  • MariaDB 10.10.2
  • phpMyAdmin 5.2.0

手順

ipV6アドレスであるかを判定するには、「IS_IPV6()」を使用します。
IPV6アドレスであれば「1」を、そうでなければ「0」が返ります。

IS_IPV6()

実際に、判定してみます。

SELECT 
IS_IPV6('::1'),
IS_IPV6('2001:0db8:1234:5678:90ab:cdef:0000:0000'),
IS_IPV6('192.168.1.1'),
IS_IPV6('aaa'),
IS_IPV6(0)

実行結果を確認すると、判定されていることが確認できます。