MariaDB sql_safe_updatesの設定を取得する

MariaDB sql_safe_updatesの設定を取得する

MariaDBで、sql_safe_updatesの設定を取得する手順を記述してます。

環境

  • OS MIRACLE LINUX release 8.4 (Peony)
  • MariaDB 10.6.5
  • phpMyAdmin 5.1.1

手順

sql_safe_updatesの設定を取得するには、「@@GLOBAL.sql_safe_updates」を確認します。

SELECT @@GLOBAL.sql_safe_updates

「sql_safe_updates」が有効になっていると「 UPDATE 」や「 DELETE 」実行に WHERE 句がなければエラーになります。

実際に、確認してみます。

SELECT @@GLOBAL.sql_safe_updates

実行結果をみると、現在の状態が取得されていることが確認できます。

「0」が無効で「1」が有効です。

セッションのsql_safe_updatesを確認

現在接続しているセッションで、使用されている「sql_safe_updates」は以下で確認できます。

SELECT @@SESSION.sql_safe_updates

実行結果