Oracle Database 日付を減算する
- 作成日 2023.04.11
- Oracle Database
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Oracle Databaseで、日付を減算する手順を記述してます。「-」演算子で可能です。ここでは、実際に実行した結果を画像で掲載してます。
環境
- OS windows11 home
- Oracle Database 21c Express Edition
- SQL Developer 21.2.1.204
手順
日付を減算するには「-」演算子を使用します。
SELECT SYSDATE - 減算値 FROM DUAL;
実際に、減算してみます。SYSDATEは、DBサーバーがあるOSの現在の日付となります。
※「DUAL」テーブルはダミーとして使用できるテーブルです。
SELECT
SYSDATE - 1 ,
SYSDATE - 30,
SYSDATE - 365
FROM DUAL;
実行結果
日付が減算されていることが確認できます。
時分秒
時分秒の減算は、分数を使用します。1時間は、24分の1日となります。1日は1440分、86400秒なのでそれぞれの単位で分数計算して加算します。
SELECT
TO_CHAR(SYSDATE - 1/24 , 'YYYY-MM-DD HH:MI:SS'),
TO_CHAR(SYSDATE - 2/24 , 'YYYY-MM-DD HH:MI:SS'),
TO_CHAR(SYSDATE - 1/1440 , 'YYYY-MM-DD HH:MI:SS'),
TO_CHAR(SYSDATE - 2/1440 , 'YYYY-MM-DD HH:MI:SS')
FROM DUAL;
実行結果
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