MariaDB sleepで待機処理を実行する

MariaDB sleepで待機処理を実行する

MariaDBで、sleepで待機処理を実行する手順を記述してます。「SLEEP」に待機する時間を秒単位で指定することで可能です。

環境

  • OS CentOS Stream release 9
  • MariaDB 10.10.2
  • phpMyAdmin 5.2.0

手順

sleepで待機処理を実行するには、「SLEEP」を使用します。

SLEEP(秒数)

実際に、待機時間を7秒にして実行してみます。

SELECT 's';
DO SLEEP(7);
SELECT 'e';

実行結果をみると、7秒待機後に別のクエリが実行されることが確認できます。