PostgreSQL 余接(コタンジェント)を取得する
- 作成日 2023.01.26
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PostgreSQLで、余接(コタンジェント)を取得する手順を記述してます。「cot」に取得したい数値を指定することで可能です。実行結果はpgadmin上で確認してます。
環境
- OS CentOS Stream release 9
- PostgreSQL 15.1
- pgadmin4 6.16
手順
余接(コタンジェント)を取得するには、「cot」を使用します。
cot(数値);
実際に、取得してみます。
※「pi」は円周率です。
SELECT
cot(2.5) AS "cot(2.5)",
cot(0.5) AS "cot(0.5)",
cot(-0.5) AS "cot(-0.5)",
cot(0) AS "cot(0)",
cot(pi()) AS "cot(pi())";
実行結果を見ると、取得されていることが確認できます。
「null」を指定すると、「null」が返ります。
SELECT
cot(null) AS "cot(null)";
実行結果
度数で取得
度数で取得する場合は、「cotd」を使用します。
SELECT
cotd(0) AS "cotd(0)",
cotd(15) AS "cotd(15)",
cotd(30) AS "cotd(30)",
cotd(60) AS "cotd(60)",
cotd(90) AS "cotd(90)";
実行結果
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