PostgreSQL マテリアライズドビューを作成する
- 作成日 2022.08.27
- PostgreSQL
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PostgreSQLで、マテリアライズドビューを作成する手順を記述してます。
環境
- OS Rocky Linux release 8.4 (Green Obsidian)
- PostgreSQL 14.0
- pgadmin 6.0
マテリアライズドビューを作成
マテリアライズドビューを作成する場合は、「 create materialized view 」を使用します。
create materialized view マテリアライズドビュー名 as
SELECT文
実際に以下のテーブルから作成してみます。
作成します。
create materialized view mvw_test as
select
id, name
from testtable
実行結果
マテリアライズドビューが作成されていることが確認できます。
マテリアライズドビュー利用
利用してみます。
select * from mvw_test
実行結果
マリアライズドビューが利用できていることが確認できます。
ただし、マリアライズドビューは元テーブルがupdateされた際は、反映されません。
「testtable」をアップデートしてみます。
update testtable set name = 'john' where id=2
マリアライズドビューが利用してみます。
select * from mvw_test
実行結果
updateした結果が反映されていないことが確認できます。
変更を反映
変更を反映されるには、「refresh materialized view」を使用します。
refresh materialized view mvw_test
実行した後で、もう一度確認してみます。
select * from mvw_test
実行結果
反映されていることが確認できます。
マリアライズドビュー削除
削除する場合は、「DROP MATERIALIZED VIEW」を使用します。
DROP MATERIALIZED VIEW mvw_test
DROP MATERIALIZED VIEW IF EXISTS mvw_test -- あれば削除する場合は「IF EXISTS」を使用
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