Ruby 誤差関数を取得する
Rubyで、誤差関数を取得するソースコードを記述してます。「Math」モジュールの「erf」に数値を指定することで可能です。補誤差関数の場合は「erfc」を使用します。
環境
- OS windows11 home
- ruby 3.1.3p185
誤差関数を取得
誤差関数を取得するには、「erf」を使用します。
Math.erf(数値)
実際に、計算してみます。
p Math.erf(1) # 0.8427007929497149
p Math.erf(-1) # -0.8427007929497149
p Math.erf(0.5) # 0.5204998778130465
p Math.erf(6) # 1.0
p Math.erf(89) # 1.0
「Math」を「include」して使用することもできます。
include Math
p erf(1) # 0.8427007929497149
p erf(-1) # -0.8427007929497149
p erf(0.5) # 0.5204998778130465
p erf(6) # 1.0
p erf(89) # 1.0
補誤差関数を取得
補誤差関数を取得するには、「erfc」を使用します。
p Math.erfc(1) # 0.15729920705028513
p Math.erfc(-1) # 1.842700792949715
p Math.erfc(0.5) # 0.4795001221869535
p Math.erfc(6) # 2.1519736712498916e-17
p Math.erfc(89) # 0.0
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