SQL Server オートインクリメントを設定する

SQL Server オートインクリメントを設定する

SQL Serverで、オートインクリメントを設定する手順を記述してます。

環境

  • OS windows10 pro
  • SQL server2017 Version 14.0.3223.3
  • SSMS 18.7.1

SQL Server Management Studioから設定

対象のテーブルを右クリックして「デザイン」を選択します。
※新規の場合はテーブルを選択します。

列のプロパティより「IDENTITYの指定」を選択して、

「いいえ」から「はい」に変更します。

これで設定は終わりです。

「変更の保存が許可されていません。」と表示される場合は、

「ツール」 > 「オプション」 > 「デザイナー」より「テーブルの再作成を必要とする変更を保存できないようにする」のチェックを外します。
※テーブルの再作成が必要とされるため、変更が失われるリスクがあります。

SQL文で追加

既存のテーブルに追加する場合は、以下となります。

alter table tablename add columnname int IDENTITY(1,1)

テーブル作成時に設定する場合は、以下となります。

CREATE TABLE [dbo].[sampletable2](
	[columnname] [int] IDENTITY(1,1) NOT NULL,
	[columnname2] [nvarchar](50) NULL,	
 CONSTRAINT [PK_sampletable2] PRIMARY KEY CLUSTERED 
(
	[columnname] ASC
)WITH (PAD_INDEX = OFF, STATISTICS_NORECOMPUTE = OFF, IGNORE_DUP_KEY = OFF, ALLOW_ROW_LOCKS = ON, ALLOW_PAGE_LOCKS = ON) ON [PRIMARY]
) ON [PRIMARY]