Vue.js フォーカスされたイベントを取得する

作成日 2022.02.27
Vue.js
Vue3

Vue.jsで、フォーカスされたイベントを取得するサンプルコードを記述してます。「vue3」を使用してます。

1. 環境
2. フォーカスされたイベントを取得

環境

OS windows10 pro 64bit
Vue.js 3.0.0
Apache 2.4.43
ブラウザ chrome 92.0.4515.107

windows10にApacheのインストール

フォーカスされたイベントを取得

フォーカスされたイベントを取得するには、「v-on:focus」を使用します。
「 v-on:focus」は、「@focus」と省略できます。

以下は、テキストフォームにフォーカスをあてると「フォーカスされました」とフォーカスが外れると「フォーカスが外れました」と表示するサンプルコードとなります。

※「vue3」は「cdn版」、デザインは「semantic-ui」を使用してます。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">

<head>
  <meta charset="utf-8">
  <title>mebeeサンプル</title>
  <!-- semantic.css  -->
  <link rel="stylesheet" type="text/css"
    href="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/semantic-ui/2.4.1/semantic.min.css">
  <script src="https://unpkg.com/vue@next"></script>

</head>
<style>
  body>.grid {
    height: 100%;
  }
</style>

<body>
  <div id="app" class="ui middle aligned center aligned grid">

    <div class="column">

      <h2 class="ui gray header">{{val}}</h2>

      <form class="ui fluid form">
        <div class="inline field">
          <input 
            @focus="foo"
            @blur="bar"
          >
        </div>        
      </form>

    </div>

  </div>
  <script>

    const hoge = {
      data() {
        return {
          val: ''
        }
      },
      methods: {
        foo: function () {
          this.val = 'フォーカスされました'
        },
        bar: function () {
          this.val = 'フォーカスが外れました'
        }
      }
    }

    Vue.createApp(hoge).mount('#app')

  </script>
</body>

</html>

表示されていることが確認できます。