Deno ramdaを使用して関数により生成された配列の値をカウントする

Deno ramdaを使用して関数により生成された配列の値をカウントする

Denoで、ramdaのcountBy使用して、関数により生成された配列の値をカウントするサンプルコードを記述してます。Denoはnode.jsの反省点をふまえた新しいJavaScriptランタイムです。

環境

  • OS windows10 64bit
  • Deno 1.6.1
  • typescript 4.1.2

ramda利用

importして利用することが可能です。

import * as R from "https://x.nest.land/ramda@0.27.0/source/index.js";

以下のように、名前を指定して使用することも可能です。

import {
  ap,
  add
} from "https://x.nest.land/ramda@0.27.0/source/index.js";

配列の値をカウント

以下は、実際にramdaのcountBy関数を使用して、まず関数により生成された値となった、配列の値を取得します。

マッピングされた結果が、オブジェクトで取得されます。

import * as R from "https://x.nest.land/ramda@0.27.0/source/index.js";

const numbers = [10.0, 10.1, 10.2, 20.0, 20.1, 30.0, 20.2];
console.log( R.countBy(Math.floor)(numbers) );
// { "10": 3, "20": 3, "30": 1 }

実行結果