AlmaLinuxでサーバ管理ツール「Cockpit」を使用する
![AlmaLinuxでサーバ管理ツール「Cockpit」を使用する](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/04/almalinux-890x500.png)
web上でサーバーの管理が行えるツール「Cockpit」をAlmaLinuxにインストールする手順です。
環境
- OS AlmaLinux 8.3
Cockpitインストール
インストールを行います。デフォルトで既にインストールされいるっぽい
sudo dnf -y install cockpit
<出力結果>
パッケージ cockpit-224.2-1.el8.x86_64 は既にインストールされています。
依存関係が解決しました。
行うべきことはありません。
完了しました!
PC起動時に自動で起動するように設定を行っておきます。
sudo systemctl enable --now cockpit.socket
firewallの設定をしておきます。リロードしないと設定が反映されないのでリロードして下さい。
sudo firewall-cmd --add-service=cockpit --permanent
sudo firewall-cmd --reload
Cockpit起動
ブラウザから https://プライベートIP:9090にアクセスすると下記の画面が表示されると思います。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/04/image-153-1024x581.png)
AlmaLinuxのユーザーとパスワードでログインすることができます。
![](https://mebee.info/wp-content/uploads/2021/04/image-154-1024x638.png)
-
前の記事
javascript replaceWithでhtmlタグ要素を変更する 2021.04.24
-
次の記事
ECCUBE4 外部のメールサーバーの設定を行う 2021.04.24
コメントを書く