AlmaLinuxでサーバ管理ツール「Cockpit」を使用する

AlmaLinuxでサーバ管理ツール「Cockpit」を使用する

web上でサーバーの管理が行えるツール「Cockpit」をAlmaLinuxにインストールする手順です。

環境

  • OS AlmaLinux 8.3

Cockpitインストール

インストールを行います。デフォルトで既にインストールされいるっぽい

sudo dnf -y install cockpit

<出力結果>
パッケージ cockpit-224.2-1.el8.x86_64 は既にインストールされています。
依存関係が解決しました。
行うべきことはありません。
完了しました!

PC起動時に自動で起動するように設定を行っておきます。

sudo systemctl enable --now cockpit.socket

firewallの設定をしておきます。リロードしないと設定が反映されないのでリロードして下さい。

sudo firewall-cmd --add-service=cockpit --permanent
sudo firewall-cmd --reload

Cockpit起動

ブラウザから https://プライベートIP:9090にアクセスすると下記の画面が表示されると思います。

AlmaLinuxのユーザーとパスワードでログインすることができます。