PostgreSQL オートインクリメント値を初期化する

• 作成日 2021.04.01
• 更新日 2022.04.09
• PostgreSQL
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PostgreSQLでオートインクリメントされるシーケンス値を初期化する手順を記述してます。PostgreSQLのバージョンは13.1となります。

目次

• 1. 環境
• 2. オートインクリメント値確認
• 3. 初期化

環境

• OS ubuntu20.10
• PostgreSQL 13.1

docker composeを使ってPostgreSQLを構築する

オートインクリメント値確認

現在の値は、以下の構文で確認することが可能です。

SELECT * FROM テーブル名_カラム名_seq;

例えば、テーブル「samples」のカラム名「id」であれば、

以下の通りになります。

select * from samples_id_seq;

実行結果

初期化

初期化するのは、以下の構文で可能です。

SELECT SETVAL ('テーブル名_カラム名_seq', 1, false);

以下は、上記のテーブル「samples」を初期化する場合のクエリとなります。

SELECT SETVAL ('samples_id_seq', 1, false);

実行結果

これで初期化は完了となります。

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