Ubuntu20.10に最新版のMongoDBをインストールする手順
- 作成日 2020.11.16
- 更新日 2021.04.27
- mongoDB ubuntu
- mongodb, ubuntu20.10
Ubuntu20.10に最新版のMongoDBをインストールするまでの手順を記述してます。公式リポジトリにはないため、最新版は手動でインストールを行います。
環境
- OS Ubuntu20.10
- MongoDB 4.4.1
MongoDBインストール
アップデートしておきます。
sudo apt update && sudo apt upgrade -y
gnupgもインストールしておきます。
sudo apt-get install gnupg
最新バージョンのGPGキーをインポートします。ここでは4.4が最新だったので、4.4を指定します
wget -qO - https://www.mongodb.org/static/pgp/server-4.4.asc | sudo apt-key add -
MongoDBパッケージのリストファイルを作成します。
echo "deb [ arch=amd64,arm64 ] https://repo.mongodb.org/apt/ubuntu focal/mongodb-org/4.4 multiverse" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/mongodb-org-4.4.list
再度アップデートを行います。
sudo apt update
MongoDBをインストールします。
sudo apt install -y mongodb-org
MongoDB起動
以下のコマンドで起動します。
sudo systemctl start mongod
自動起動を有効にする場合は以下となります。
sudo systemctl enable mongod
ステータスを確認します。
sudo systemctl status mongod
<出力結果>
● mongod.service - MongoDB Database Server
Loaded: loaded (/lib/systemd/system/mongod.service; disabled; vendor preset: enabled)
Active: active (running) since Fri 2020-11-15 20:00:23 JST; 3s ago
Docs: https://docs.mongodb.org/manual
Main PID: 3750 (mongod)
Memory: 155.8M
CGroup: /system.slice/mongod.service
mq3750 /usr/bin/mongod --config /etc/mongod.conf
サービスの停止・再起動・自動起動無効は以下となります。
# 停止
sudo systemctl stop mongod
# 再起動
sudo systemctl restart mongod
# 自動起動無効
sudo systemctl disable mongod
-
前の記事
Ruby 同じ文字列を指定回数分だけ結合する 2020.11.16
-
次の記事
javascript オブジェクトの要素を追加する 2020.11.16
コメントを書く